石垣元気選手のプロフィールまとめ/センバツ2025注目選手

こんにちは、HATAです。

私自身、野球をしていたこともあり、毎年この時期はテレビにくぎ付けになります。

理由は来月から春の選抜高校野球が始まるからです。

本日の記事では、3月18日から始まる春のセンバツ高校野球に登場する注目選手を紹介します。

今回ご紹介する投手は・・・

今大会も優勝候補に名があがる昨年のセンバツを制した健大高崎高校で背番号「1」を背負う

石垣元気(イシガキゲンキ)投手です。

石垣元気投手

Yahooニュースより引用 https://news.yahoo.co.jp/articles/005194cd37bca6a5cf1048fe44e9a087522b2a53

まずは石垣元気選手のプロフィールを紹介しましょう

出身地:北海道登別市

出身中学:北海道登別西陵中学 洞爺湖シニア

身長:178cm

体重:78kg

球速:最速158km

上背は決して大きくはないですが、理想的なフォームから放たれる常時150kmを超えるストレートは、一級品です。

野球はいつから始めたんだろう

野球を始めたのは登別西小1年時からで出身少年団は柏木ジュニアーズです。

軟式野球から始め、西陵中時代から洞爺湖シニアに所属し硬式野球を始めました。

高校で活躍してる多くの選手が中学から硬式野球を始めていますね。

慣れという意味でも中学くらいから始めたほうがいいのかも知れませんね。

洞爺湖シニアに入団した決め手はあったのかな?

過去のインタビューでは「練習体験に参加して楽しかったから」と答えています。

やはり楽しいというのは大切ですよね。

また今後の人生でやりたいことはいう質問には「甲子園でプレーすること」と答えています。

しっかり中学時代の目標を達成していますね。

ではなぜ北海道から群馬県の健大高崎に入学したのでしょうか?

石垣元気選手は中学時代の洞爺湖シニア2年時に北海道選抜の一員として沖縄で行われた大会に出場しています。

その時に偶然な出来事が。

沖縄キャンプ中だった健大高崎の赤堀コーチ(現・磐田東監督)と青柳監督の目に留まり、声をかけられたそうです。

どこで誰が見ているか分かりませんね。

北海道から群馬への野球留学となりますが、「強いチームに興味があった」と迷わず入学したそうです。

北海道にも野球強豪校は数多くありますが、親元離れて単身群馬県へ行くあたり、相当な覚悟と強い意志を個人的には感じます。

石垣元気投手のこれまでの甲子園での成績は?

春夏通じて甲子園では2度ベンチ入りしており通算成績は7試合で3勝1敗、防御率1.64

既に甲子園を幾度も経験しているのは、大きなアドバンテージになりそうですよね。

最速は高校生史上2位の158キロ

高校生で158キロは超高校級と言って過言ではありません。対策していなければ、なかなか攻略するのも難しいかもしれませんね。

石垣元気投手を擁する健大高崎には右の石垣元気選手の他に左のエースもいました。

中学時代のU-15代表でもエース格で東京城南ボーイズ出身の佐藤龍月(りゅうが)投手だ。

昨年のセンバツ優勝に大きく貢献した佐藤投手ですが、大会後に左肘痛を発症し、トミージョン手術(じん帯再建)を行うことになったそうです。

佐藤選手の長期離脱により、石垣元気選手への期待も自然と高まってきていますね。

今後の進路は?

(プロ)1本で行きたいと考えています」と明言しています。

その中でも高卒ドラ一を目標にしていると取材で明かしています。是非プロでの活躍を見てみたいですね。

健大高崎の成績【2024年度】

2024年 秋季関東大会 準優勝 横浜 4-3 健大高崎

2024年 秋季群馬大会 優勝 健大高崎 5-1 東農大二

2024年 選手権 2回戦 智弁学園 2-1 健大高崎

2024年 選手権群馬大会 優勝 健大高崎 5-1 前橋商

2024年 春季関東大会 準々決勝 常総学院 6-5 健大高崎

2024年 春季群馬大会 優勝 健大高崎 4-3 前橋商

2024年 センバツ 優勝 健大高崎3-2報徳学園

秋の関東大会決勝では横浜高校に延長の末、3-4で惜敗。

石垣元気選手はこの時のリベンジに燃えています。

また健大高崎高校の特徴といえば数年前までは「機動破壊」をテーマに足でかき回す野球でしたが

近年は速球派ピッチャーや体格の良い大柄なバッターも増え、足だけのチームではなくなってきています。

全国からも健大高崎で野球がしたいと県外からの入学者も増えてきているようですね。

まとめ

どうでしたか?石垣元気投手のことを少しはわかっていただけましたでしょうか?

健大高崎は去年の夏の選手権大会では2回戦で智弁学戦に惜敗。

その悔しさを糧に新チームで臨んだ関東大会では横浜に敗れるものの確実にチーム力は

ついているように感じました。

昨年に続きセンバツ連覇を狙う健大高崎。その命運を担っているのが、エースの石垣元気選手です。

高卒ドラ一の目標に近づくにはセンバツでの活躍が必須です。

どのようなピッチングをしてくるのか、今から楽しみにして待ちましょう!

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