こんにちは、HATAです。
来月から始まるセンバツ高校野球で個人的に注目しているピッチャーがいます。
制球力が武器の常葉大菊川の大村昂輝選手だ。
高校野球ドットコムより引用
この記事では今大会注目の大村昂輝選手のプロフィールや今後の進路についてお伝えします。
出身中学:静岡市立高松中学校-
身長:176cm
体重:66kg

どんな選手なのかな?
常葉大菊川のエースピッチャーで秋の大会は県大会・東海大会で約50イニングで四死球はわずか4つと抜群のコントロールで選抜出場に大きく貢献しました。
ストレートは140キロに満たない球速ですが、変化球を織り交ぜ打者に的を絞らせないピッチングが特徴のピッチャーですね。



常葉大菊川のエースは左ピッチャーのイメージが強いよね。
特に左投手で印象深いのが、常葉大菊川が2007年のセンバツで初優勝した時のエースピッチャーで後にドラフト1位でDeNAに入団する田中健二朗投手ではないでしょうか。
現在はくふうハヤテベンチャーズ静岡に所属しています。
大村選手が目標としているのも田中健次郎投手なんです。
二人に共通しているのがコントロールの良さですよね。



石岡監督は当時田中投手とバッテリーを組んでいたんですよね。
進路はどう考えているのかな?
特に明言はしていませんが、田中投手を目標にしているということなので、プロ志向かもしれませんね。
常葉大菊川の成績【2024年度】
2024年 秋季東海大会 準優勝 大垣日大 7-4 常葉大菊川
2024年 秋季静岡大会 優勝 常葉大菊川 9-5 掛川西
2024年 選手権静岡大会 4回戦 聖隷クリストファー 5-4 常葉大菊川
2024年 春季静岡大会 2回戦 東海大静岡翔 2-0 常葉大菊川
新チームになってからは投打のバランスも良く結果として表れてきていますね。
秋季東海大会では大垣日大に敗れはしたものの中盤まではリードする展開を作り
センバツの切符を手に入れています。
何と言ってもセンバツ優勝投手でDeNAにドラフト1位で入団した田中健次郎投手です。
プロ16年間で14勝をマーク。2016年には61試合に登板し23ホールドをあげています。
常葉大菊川の甲子園での実績
センバツは過去5回、夏は6回甲子園に出場しています。
センバツの最高成績は2007年に優勝、その年の夏の準決勝まで進み、野村投手擁する広陵高校に惜敗。
夏の選手権は2008年に準優勝しています。
優勝した大阪桐蔭には現楽天の浅村選手などがおり、パワーのある打線で決勝戦では17対0の大差で常葉大菊川に勝利している。
まとめ
勝ち上がっていくには大村選手の活躍無くしてあり得ません。
無駄なランナーを出さずにコントロールできれば常葉大菊川のペースになることでしょう。
2007年にセンバツ初優勝した時もエースの田中投手がチームを引っ張り勝ち進んでいきましたからね。
2007年の再現なるか。
2年前のセンバツは初戦敗退に終わっているだけに、まずは初戦を勝ち抜いてもらいたいですね。





