この記事では新宿アルタが閉店してしまう理由とその後について調べています。
目次
何故閉館するのか
閉館の一番の理由は売上の低迷だそうです。
長年にわたりフジテレビのお昼を支えた「笑っていいとも!」の番組終了の影響は大きかったことは言うまでも無さそうです。
またアルタ周辺のショップとの競争も激化の理由。
新宿は様々なショップが軒を並べ、時代と共に変化し続けるまさに流行の発信基地ですからね。
その後どうなるのか
ビルの所有者は現時点では「アルタ閉店後は未定」と話しています。
新宿駅東口のシンボルとしてアルタに次ぐ新たなトレンド発信基地になるよう期待しちゃいますね。
アルタの歴史
アルタに馴染みのない方もいるかもしれないので
アルタの歴史を少しだけお伝えします。
アルタの正式名称は「新宿情報ビル・スタジオアルタ」
1980年代当時は画期的だった放送スタジオが完備され、日本初の大型街頭ビジョンも設置されました。
また1982年に放送が開始された、「笑っていいとも!」が収録されていたことはあまりにも有名ですね。
施設オープン後は、ファッション、エンタメ、飲食などのトレンドを発信するとともに、東京旅行の観光スポットや、携帯ゼロ時代の貴重な待ち合わせ場所などの役割も担いました。
新宿で待ち合わせといえば「アルタ前で」が定番でした。
まとめ
アルタがなくなるのは非常に寂しい気持ちになりますね。
アルタに限らず、有名商業施設も続々と閉店していき、時代の変化を感じます。
しかし、なくなるものもあれば、新たに誕生するものもあります。
アルタに変わる新たな施設の誕生を心待ちにしたいと思います。