こんにちは、HATAです。
今回は春のセンバツ高校野球で優勝候補筆頭の横浜高校の注目バッターを紹介します。
去年から新基準のバットになったことによって、ピッチャー有利と言われています。
その中でも名門横浜高校で1番を任されているのが、阿部葉太(アベヨウタ)選手です!
週刊ベースボールONLINEより引用 https://sp.baseball.findfriends.jp/player/20070024/
この記事では今大会注目のバッター阿部葉太選手のプロフィールや今後の進路について
お伝えします。
出身地:愛知県田原市出身
出身中学:田原市立東部中学校
身長:179cm 体重:83kg

野球歴はいつから始めたんだろう?
田原東部小時代に軟式チームで野球を始めたそうです。 田原市立東部中では愛知豊橋ボーイズに所属し主将を務めていたようです。
家族構成は?
父・母・妹
ちなみにお父さんは愛知県内の中学硬式野球のボーイズリーグや高校野球の審判を務めているそうです。
横浜高校を選んだ理由はある選手からの言葉が関わっています。
豊橋ボーイズでプレーしていた中学2年生の夏にチームOBで横浜高で甲子園に出場した立花祥希選手(国学院大)にこう言われたそうです。
「甲子園に出たいという気持ちはすごく大事だけど、出るためにどこのチームを選ぶかも重要」だと。
要するに環境に拘れということですね。
この言葉を聞いた阿部選手は県内の強豪校も視野に入れていたそうですが
最終的に「やっぱり横浜に行きたい」とお父さんに伝えたそうです。
目標達成の為に環境に拘ることの重要性をサッカー元日本代表の本田圭佑選手も言っていますね。
いくら能力が高くても、環境があっていなければ目標は達成できませんからね。
阿部葉太選手の横浜高校入学後は?
横浜高校に進学後は、1年生ながら夏の神奈川大会で全試合に5番センターとして出場。
惜しくも公式戦初打席初安打は逃したものの、3安打デビューを飾り一躍話題に。
また2年生の5月中旬くらいから異例の2年生でキャプテンになっています。



2年生でキャプテンになることって珍しそうですね
「チームを変えてくれ」と村田浩明監督に託されたと言います。
走攻守揃った選手ではありますが、キャプテンとしてチームをまとめる中心選手のようですね。
昨年夏の神奈川大会では10打席連続安打(歴代2位)で安打製造機の異名も。
それは昨年から導入されている新基準のバットによるホームランの減少
ピッチャー有利と言われているようになった為、如何にしてホームラン以外で得点していくのかが見どころになっています。



新基準のバットって何だろう?
昨年の甲子園でバットの変化によりホームランの数が下減しているのはご存じでしょうか。
直近3年のセンバツ高校野球のホームランの数です。
2022年:18
2023年:12
2024年:3(金属バット導入後 最少に)
昨年は3本のみで、そのうち1本はランニングホームランによるものです。
なぜバットが新基準になったのか?
①打球による負傷事故の防止(特に投手)
ピッチャーライナーで顔面に打球が当たり骨折した事例もある
②投手の負担軽減によるケガ防止
【低反発バットの規定】現行の金属バットとの違いは?
【重さ】
・金属バット 900g以上
・低反発バット 900g以上
※バット径が細くなるので、重さ900g以上を満たすために金属の肉厚を厚くしなければならない
【最大経】
・金属バット 67mm
・低反発バット 64mm(木製バットの平均的な太さ)
今まではホームランで逆転なんてこともしばしば起こっていた高校野球ですが 、バットが変わったことで、チームの戦略も変わってきています。
新基準のバットになって2年目。各チームがどのように対応してくるのかも注目したいところですね。
まとめ
阿部葉太選手のような広角に打ち分ける選手の活躍が優勝へのカギとなることでしょう。
チームの連勝をどこまで伸ばせるのか。阿部葉太選手に是非注目しましょう。




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