こんにちは、HATAです。
昨年から導入された新基準のバットにより
投手有利と言われている高校野球ですが注目されているバッターが東北にいます。
2年連続のセンバツ出場になる青森山田高校の蝦名翔人選手!
週刊ベースボールONLINEより引用 https://sp.baseball.findfriends.jp/player/20070033/
この記事では今大会注目の蝦名翔人選手のプロフィールや今後の進路について
お伝えします。
出身地:青森県弘前市出身
出身中学:青森山田中学校
身長:183cm
体重:84kg
遠投:100m
50M:6.4秒

野球はいつから始めたんだろう?
弘前市立和徳小時代から軟式チームで野球を始め、所属は弘前レッドデビルズ。
青森山田中学校では青森山田シニアに所属し。日本代表としてU15ワールドカップに出場しています。
特に明言はしていません、お兄さんがDeNAの蛯名達夫選手なのでプロも意識しているかもしれませんね。
ちなみに蛯名達夫選手は2019年ドラフト6位でDeNAに指名されプロの道へ。
青森商業高校から青森大学へ進学。青森大学では1年生の秋から4番に抜擢され活躍した選手です。
青森山田の成績【2024年度】
2024年 秋季東北大会 準優勝 聖光学院 3-2 青森山田
2024年 秋季青森大会 優勝 青森山田 10-2 八戸学院光星
2024年 夏の選手権大会 準決勝 京都国際 3-2 青森山田
2024年 選手権青森大会 優勝 青森山田 4-3 弘前学院聖愛
2024年 センバツ大会 準々決勝 中央学院 5-2 青森山田
青森山田高校野球部は1954年に創部。
1993年に夏の甲子園初出場、2005年に春のセンバツ初出場
以降夏は12回、春は3回の甲子園出場を果たしている(今年のセンバツで4回目)



青森山田といえばサッカーのイメージが強いですが、野球部の実績もすごいですね。さすがスポーツ強豪校!
今年の青森山田は甲子園経験者が多数!
昨年はセンバツの夏の選手権も共に出場し、選手権では初のベスト4進出
選手権の準決勝京都国際戦のスタメンに2年生が5人もいました。
その5人が現チームの中心選手になっています。
選手権で7番を打っていた蝦名翔人選手が4番に座り打線をけん引しています。
秋の県大会5試合では打率.429の活躍を見せ、県大会優勝に貢献しています。
また蛯名選手以外にも、前チームから不動の1番だった佐藤洸史郎選手が今年も1番。
秋の青森大会では2試合連続アーチをマークするなど、打率5割を超える活躍を見せています。
投手陣も選手権の準決勝で先発した下山大昂投手が背番号1をつけチームの投手陣を引っ張ります。
まとめ
昨年のセンバツ・夏の選手権と大舞台を経験しているのは非常に大きなアドバンテージだと思います。
試合の勝ち方・進め方を知っていることで試合をうまく組み立てられますからね。
センバツでの過去最高成績は昨年2024年のベスト8
今年はベスト4以上が十分に狙えるポテンシャルは秘めています。
甲子園の舞台で思う存分暴れて欲しいですね。期待して待ちましょう!





