こんにちは、HATAです。
2年ぶりのセンバツ出場を果たした東京の二松学舎大付属高校。
その中でも東京都大会で5試合に先発し、センバツでも活躍が期待されている選手を紹介します。
それがが河内紬選手です。
毎日新聞より引用
この記事では今大会注目の河内紬選手のプロフィールや今後の進路についてお伝えします。
出身中学:埼玉県春日部市立葛飾中学校
身長:173cm
体重:72kg

野球はいつから始めたのかな~?
小学3年生から野球を始める。
チームは桜川ジャガーズ。中学時代の所属は庄和リトルシニアです。
背番号は「11」ですが、東京都大会では5試合に先発する二松学舎大付のエースピッチャーです。
東京都大会では5試合で先発をつとめ、優勝に大きく貢献しています。
背番号「1」は二枚看板の右腕・及川翔伍選手で投手陣を河内選手と共に引っ張る存在です。
今後の進路は?
特に明言はしていません。二松学舎大付OBに鈴木誠也選手がいるので、プロ志望の可能性はあるかもせいれませんね。
二松学舎大付の成績【2024年度】
2024年 明治神宮大会 準々決勝 東洋大姫路 6-1 二松学舎大付
2024年 秋季東京大会 優勝 二松学舎大付 6-5 早稲田実
2024年 選手権東東京大会 準決勝 関東第一 6-1 二松学舎大付
2024年 春季東京大会 3回戦 東京 2-1 二松学舎大付



二松学舎大付出身の有名選手は?
現役選手でいうと、現在MLBのシカゴカブスでプレーする鈴木誠也選手が代表格ではないでしょうか。
鈴木誠也選手は2012年に広島東洋カープからドラフト2位指名を受け、プロ野球選手に。
2021年の東京オリンピックでは全5試合に4番打者として出場し、金メダルに大きく貢献した、日本を代表するバッターです。
そんな鈴木誠也選手ですが、以外にも春夏ともに甲子園へ出場することができませんでした。
高校時代のポジションはピッチャーでしたが、ドラフトでは内野手として指名されます。
二松学舎大付の甲子園での実績
春のセンバツに7回(準優勝1回)
現在監督をつとめる市原勝人監督が1982年の春にエース左腕としてチームを選抜準優勝に導いています。
夏の選手権大会には5回出場しています。夏の最高成績は3回戦になります。
直近では2021年夏から4期連続で甲子園の切符を手に入れている二松学舎大付ですが
甲子園ではなかなか上位に食い込むことが出来ずに悔しい結果が続いています。
2023年春:2回戦敗退
2022年夏:3回戦敗退
2022年春:1回戦敗退
2021年夏:3回戦敗退
ちなみに2000年以降、春のセンバツに出場した東京都の高校と回数は下記になります。
関東第一:5回
国士館:4回
日大三:4回
東海大菅生:3回
二松学舎大附:3回
早稲田実:2回
帝京:2回
安田学園:1回
國學院久我山:1回
2000年以降、東京都の高校のセンバツ最高成績は2010年の日大三の準優勝になります。
甲子園に出場する前に、激戦の関東大会を勝ち抜いていくのは簡単ではありません。
今大会は昨年のセンバツで群馬県の健大高崎が優勝したこともあり
関東枠が4校から5校になり、早稲田実が滑り込みで選抜の切符を手に入れています。
まとめ
東京都大会を制している二松学舎大付。激戦区を勝ち抜いているので実力は間違いありません。
その中でも、先発での活躍が期待される河内紬選手。
河内選手が先発で試合を作り、及川翔伍選手にうまく継投できれば、勝利が近づいてくるはずです。
東京都大会の王者としてセンバツでの活躍を期待しましょう!





