今年の箱根駅伝も盛り上がっていますね!
この記事では選手たちを誘導する白バイについてまとめてみました。
目次
白バイの台数は決まっている?
結論
箱根駅伝で先導する白バイですが、通常は各参加校に対して1台がつくそうです。
理由は全チームがバラバラになっても良いように準備にされているそうです。今年の中継をみていると
1選手に対して最低でも2台くらいはついているように見えるので、今年は特に多いように感じます。
しかし白バイが多数配置されている理由は下記の通りです。
・交通規制と安全確保の為
・沿道の混雑対策の為
・緊急時の対応の為
走っている学生の安全や体調不良の際の対応など、白バイに求められている役割は非常に大きいようです。
箱根駅伝の白バイ隊員になるには?
そもそも白バイ隊員になるには、警察官として採用され
白バイ隊員になる一般的なルートは、各都道府県の警察官採用試験を受けて警察官になること。
そして試験に合格し、警察学校で所定の教育を受けた警察官は、初めは交番勤務を経験するようです。
その後、白バイ隊員を希望する警察官に対する訓練に参加し、技能試験に合格することにより、晴れて白バイ隊員になれるようです。
また箱根駅伝の白バイ隊員になるには特別な試験があるわけではないようです。
毎年箱根駅伝を観ていますが、ついつい白バイ隊員にも目がいってしまいます。
選手に合わせて伴走する技術は単純に「すごいな~」と感心します。
最近では女性の隊員の方も増えてきたように感じますね。
箱根駅伝に限らずですが、日々安全な社会を目指し任務を遂行されている白バイ隊員の方には頭が上がりませんね。
今回は白バイ隊員についてお伝えしました。記事を読んでいただきありがとうございました。